職人が手仕事でつくるモノ

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今日は友人に野菜を届けがてら、明日から新潟市江南区で行われる「うさと展」の設営現場へ挨拶に行ってきました。

うさとの服とは?

綿、麻、絹、自然素材100%。手織り草木染めなどの手仕事と美しさのハーモニー。あなたのくらしにより添うナチュラルな心地よさを、高いデザイン性とともにお届けします。

https://usaato.com/

私が買った服も麻、綿、絹でした。
「手つむぎ、手織り、天然染め」という拘りの品を職人の手仕事で。

藍染め

価値観が変われば服の趣味も変わる

うさとの服はデザインが独特で、アジアンテイストですよね。
私は以前は完全に西洋寄りのファッションを好んでいました。アメリカンでもなく、いわゆるフレンチカジュアルのような系統が好きでした。
まあ今でも好きは好きなんですけど、重要視する部分が前とは変わってきたというか。
見た目さえ良ければ良いとは思わないし、作られる過程や背景もしっかり考えて選びたいという気持ちが強いです。

なぜ私はうさとの服に共感するのか

私は自然農をしています。
まず自然農がどういうものか、みてみます。

  • 大量生産ではなく、手間をかけて高い付加価値をつけて小規模で
  • 地球にやさしく
  • 作業者にやさしく
  • 作業者が幸せ

あ、もう分かりましたか?
この4点、そのまんまうさとの服に当てはまると考えています。

一点ごとの価格は我々の身近なショップと比べるとそれなりに高いです。
ファストファッションでメンズのパンツを買おうとすると、だいたい2,000~5,000円でしょうか。
対して、うさとのムササビというパンツは20,000円ほど。
素材は麻や綿で生地は厚くてしっかりしています。

パンツ/うさとのムササビ、大判ストール/うさと、トップス/NEEDLES

ただ、これが本当に高いかどうか?という話です。

職人の手仕事にはしっかりと対価が支払われるべきで、安く安く買い叩かれるというのは誰も幸せにしません。
ウハウハなのは資本家だけでしょう。

手間をかけ、地球と人にやさしいモノづくりをし、相応の対価を得る。

多くの国や業界で欠けている部分じゃないでしょうか?

だから私はこの服に共感するのです。

展示会詳細

うさとの服展 with 井村E庵お花の絵たち
日時:1月8日(土)~10日(月・祝)10:00~18:00
会場:アンクルペペ – 新潟市江南区早通6-3-10
主催:E庵井村俊則 080-7068-5467

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